事業を生み出し続ける新規事業プログラム運営の極意

2020.7.15 at Online
事業を生み出し続ける新規事業プログラム運営の極意

登壇者プロフィール

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SBイノベンチャー株式会社
事業推進部 部長

佐橋 宏隆 氏

ソフトバンクBB株式会社(現ソフトバンク株式会社)入社後、人事部門を経てソフトバンク株式会社(現ソフトバンクグループ株式会社)社長室へ異動し、グループの中長期戦略策定や新規事業PJ等を担当。東日本大震災の後、エネルギー事業の立ち上げのためSBエナジー株式会社を設立し、事業企画部長として、メガソーラーを中心とした再生可能エネルギー事業を推進すると共に関連投資先の役員も兼任。2014年より現職にて、ソフトバンクにおける社内起業プログラムの設計・運用・審査、および個々の事業の成長支援を推進する。

モデレータープロフィール

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株式会社アルファドライブ
執行役員

古川 央士

青山学院大学卒。学生時代にベンチャーを創業経営。その後、株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に新卒入社。SUUMOでUI/UX組織の起ち上げや、開発プロジェクトを指揮。その後ヘッドクオーターで新規事業開発室のGMとして、複数の新規事業プロジェクトを統括。パラレルキャリアとして、2013年より株式会社ノックダイスを創業。2015年にはカフェ・バー「Bottles」をオープン。2018年にはイタリアンレストラン「trattoria filo」をオープン。またNPOでの活動や、一般社団法人の理事などを兼任し、数多くのイベントをオーガナイズ。社内新規事業や社外での起業・経営経験を元に、2018年11月、株式会社アルファドライブ執行役員に就任。リクルート時代に1,000件以上の新規事業プランに関わり、10件以上の新規事業プロジェクトの統括・育成を実施。アルファドライブ参画後も20社以上の大企業の新規事業創出シーン、1,700件以上の新規事業プランに関わる。

導入

「持続性のある新規事業創出の仕組み」を大公開

企業を取り巻く外部環境が目まぐるしく変化し続け、製品のライフサイクルも短くなる一方である現在。時代の変化に対応し、企業としての持続的成長を成し遂げるために、「新規事業」への注目は集まり続けています。

しかし、大企業の中から新規事業を生み出そうとする事務局組織の方々の声を聞く中で、以下のような悩みを耳にします。

  • ・「アイデアコンテスト」で終わってしまって、実際の「事業創出」に繋がっていない。
  • ・継続性を持って運営出来るイメージが湧かない。
  • ・長期的な事業創出のための戦略と手法が分からない。
  • ・社内にチャレンジングな風土/カルチャーが醸成されていない。
 

そのような皆さまの課題解決の一助とすべく、「今期で10年目」という長期に渡り新規事業制度を運営し、その中から次々と新規事業/子会社を生み出し続けている「SBイノベンチャー」の事業推進部 部長を務める佐橋氏をゲストとして、1時間のwebセミナーを実施しました。

『持続性のある新規事業創出の仕組み』について、非常に濃いノウハウをご紹介いただいたセミナーですので、特に大企業の中から新規事業を生み出そうとする「事務局担当者」は必見です!

※本記事内容は、セミナー当日の様子を抜粋して記事化したものとなります。

セミナー構成

Part1

【講演】SBイノベンチャーにおける制度設計/運営について
(SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)

Part2

【対談】パネルディスカッション
(パネラー:SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)
(モデレーター:株式会社アルファドライブ 執行役員 古川 央士)

Part3

【対談】QAセッション
(パネラー:SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)
(モデレーター:株式会社アルファドライブ 執行役員 古川 央士)

Part1
【講演】SBイノベンチャーにおける制度設計/運営について(SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)

審査前後の手厚いフォロー施策

SBイノベンチャー株式会社は、ソフトバンクグループ社内起業制度「ソフトバンクイノベンチャー」の企画・運営を担う会社です。一言で表すと、社員向けのベンチャーキャピタルの要素を持った会社。ソフトバンクの創業者である孫正義が2010年に掲げた新30年ビジョンをきっかけに誕生し、今年で10周年を迎えました。

「ソフトバンクイノベンチャー」の制度の目的は2つ。1つ目に「事業創出」、2つ目に「事業を創出できる人材の育成」です。
新規事業といっても様々なフェーズがあります。その中でもSBイノベンチャーは不確実性の高い「0→1」を生み出していく役割を担います。SBイノベンチャーから誕生し、審査を無事通過した事業をソフトバンク株式会社やグループ会社(ヤフーなど)に渡してさらに磨いていくというのが事業創出の基本的な流れです。

ソフトバンクイノベンチャー制度の全体像を見ると、大きく3つに分けることができます。

制度を作った当初は、真ん中の「審査」の部分しかありませんでしたが、試行錯誤を繰り返す中で、審査前後に社内起業家育成のための支援を加えています。
応募前段階で新規事業創出のノウハウを学ぶ仕組みが「Innoventure Lab」、審査通過後の事業化検討段階での支援を「Innoventure Studio」と名付けています。
審査前後で幅広いサポートをしていることが最大の特徴で、10年間に渡って継続して新規事業を生み出してきた秘訣だと思っています。

仕組みをさらに細かく分解していきます。リーンスタートアップのマイルストーンを採用し、ステージゲート制にして、各ステージごとに基準を設けています。

審査を通過すると、通過者はS Bイノベンチャー株式会社に兼務出向し、予算500万円を使ってプロダクトをテストしていきます。

その後も段階的に増資をしていきながらテストを繰り返し、KPIが一定の水準に達したら事業化が認められるという仕組みです。
この期間中、自身の職場とは離れたインキュベーションルームを用意し、物理的に離れた環境で事業検討に集中できるようにしています。

これらの応募から審査/事業化までのプロセスを、年に3回実施のサイクルで運営しています。

”社内起業家育成”の仕組み「Innoventure Lab」

「Innoventure Lab」は、2016年にスタートした「社内起業家を育てるためのプログラム」です。
新規事業に興味関心のある社員に対して、勉強会やチームメンバーを集めるためのイベントを開催するなど色々な側面で支援をしています。
社員誰でも希望すれば登録することが出来て、現在4,400名の社員が在籍しています。

「Innoventure Lab」の最大の特徴は、社内に潜在している起業家の卵をモニタリングしながら育てる多様なコンテンツが揃っていることです。

・講演会
業界著名人を呼んだ講演会を定期開催しています。開催告知自体は全社向けに行い、参加条件として「Innoventure Lab」に会員登録をしてもらいます。こうすることで、より多くの社員が新規事業創出に興味を持つきっかけを作っています。

・勉強会
事業アイデアブラッシュアップのための勉強会も毎週開催していて、アイデアの種を育てたり、顧客の課題により深く向き合えたりする機会としています。

・合宿
業務が忙しく、平日は時間が取れない人のための施策として、週末合宿なども定期開催しています。

・メンタリング
メンタリング体制も万全に整っています。希望者に対しては、事務局側が常に相談に乗れるような環境を用意しています。

・チームアップ
同じ熱量を持った者同士が出会える場として、チームアップイベントも開催していまます。さらには、専用サイトから会員メンバーのプロフィールを検索し、オンラインでマッチング出来るようにしたりと、新規事業において重要となるチームの人材探しも積極サポートしています。

・メンバー情報のCRM構築
メンバー専用サイトとHubSpotを連携してCRMの環境を構築していて、各人のプロフィール情報や過去のコンテンツ利用履歴を分析できる基盤を整備しています。この基盤によって、個々人に合ったおすすめコンテンツを表示する等、よりパーソナライズされた支援の提供を目指しています。

このように、10年の歴史の中で様々なコンテンツ提供や仕組みを構築してきましたが、事務局として追いかけているKPIはあくまでも「事業創出につながっているか」です。コンテンツの満足度を上げることだけに留まらず、ここから生まれる事業創出が目的であることを忘れてはいけません。

新規事業案件が生み出されるまでのプロセスを体系的に科学した結果として、今の「Innoventure Lab」の仕組みになっていると思います。

”事業立ち上げ”の仕組み「Innoventure Studio」

「Innoventure Studio」は、審査通過者向けのプログラムで、大部分が「事業立ち上げの実務」に関する支援です。

主な施策として、通過チームにはガイド役として2名以上の専任担当をつけて「個別支援」を行っています。支援内容は多岐に渡り、営業からエンジニアまで、足りない部分に対して事務局側が一緒に入り込んで補っていきます。
さらに、事業化した法人の中には必ず管理部門や経営企画部門を設置して、バックオフィス系の業務をさばく担当もつきます。
このように、起案者にはとにかく事業自体に集中できる環境を整えています。

その他、イチから準備すると時間も工数もかかってしまう、立ち上げ資金やオフィス環境、各種業務ツール等の支援環境が整っていることも、起案者にとって心強いポイントだと思います。

さらに、事業化検討フェーズにある案件をランキング化して、お互いのチームの進捗が見えるようにすることで、自然と切磋琢磨が出来るように工夫しています。

このように「Innoventure Studio」によって、審査通過して終わりではなく、事業として立ち上がっていくフェーズに対しても、きめ細かく支援することによって、「立ち上げ」に対するコミットを担保出来ていると思います。

Part2
【対談】パネルディスカッション
(パネラー:SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)
(モデレーター:株式会社アルファドライブ 執行役員 古川 央士)

制度立ち上げ初期フェーズの課題

―(古川) 今期で10期目を迎えるSBイノベンチャーの制度ですが、制度を立ち上げたばかりの頃はどのような課題がありましたか?

―(佐橋) 「提案者に対してのフィードバックの質」に課題がありました。その原因は審査員の数と、目標とする応募件数を絞り切れていなかったことです。
立ち上げ当時、孫さんの呼びかけで制度が始まったこともあって、年1回の受付で1,000〜1,500件ほど応募があり、審査員も各既存事業の部門長200名ほどを巻き込んで運営を行っていました。
その結果として、応募件数が多すぎてフィードバックに手が回らず、加えて、審査員のバックグラウンドも重要だという気づきがありました。やはり既存事業を管轄されている方の目から新規事業を見ると、その完成度の低さから、どうしても減点評価となってしまったんです。
「0→1」を生むための制度なので、最初の審査段階では完成形ではない場合がほとんどです。そのため、審査員には「より可能性を広げるためのフィードバック」を求めたかったのですが、視点にはバラつきが出てしまっていました。
その視点で見れるのは、やはり自分でも新規事業を経験している人だと思うので、結果的には審査員の数を絞って、フィードバックの照準を合わせました 。

―(古川) 審査員を絞ったことにあわせて、案件数自体もコントロールしていったのですか?

―(佐橋) 応募の際の入り口のハードルを上げて、案件数自体も絞りにいきました。 その結果として、起案自体の質も高まり、事務局として1案件あたりに費やせる工数を増やして、全体としての質の向上を測ることが出来ました。
現在は、年3回開催で、1回あたり100案件ほどの件数に落ち着いていて、丁度良いバランスで運営出来ていると思います。

長期運営する中での課題

―(古川) 逆に、長期に渡って運営しているからこそ顕在化してきた課題と、それらに対する解決方法についても教えていただけますか?

―(佐橋) 制度自体が形骸化してチャレンジの数が減らないように、常に応募に至らなかった原因の分析をしています。その解決策として「候補者との接点をとにかく多く持ち、チャレンジを諦める原因を解消するための仕組み」として、「Innoventute Lab」を立ち上げました。

―(古川) 接点を持ちにいこうとすると、もちろんその分事務局としての工数負担は大きくなると思いますが、どのようにして候補者フォローの仕組み化を行っているのでしょうか?

―(佐橋) 講演でご紹介したように、CRMなどの仕組みは作っていますが、基本的には特に効率的な仕組み化はしておらず「手厚くする」と腹を決めてやっていますね(笑)。
運営体制としては、事業化後の支援まで含めると10名ほどで回しています。

―(古川) 事務局が実質1.2名という企業様も多い中で非常に手厚いですね。
候補者との接点が応募時だけの場合「応募時までどの程度の件数が来るか分からない」という不安要素はつきまとってきますよね。

―(佐橋) 事務局としては、「フィードバックを受けてその後どう感じているのか?」「次のアクションを考えているのか?」はとても気になります。ですので、手間はかかりますが、とにかく接点を持って、次のアクションを一緒に考えるようなコミュニケーションを重要視しています。

―(古川) そのフォロー体制を踏まえると、年に3回開催されていてリベンジのチャンス/フィードバックを活かせる機会が多いことも、起案者にとっては良い制度ですね。

―(佐橋) そうですね。1回挑戦して終わりではなく、フィードバックを活かしてリベンジしてきて欲しいですし、実際に2回目、3回目と挑戦する人の方が、圧倒的に通過の確度は高くなっています。

新規事業人材の発掘/育成/マネジメント

―(古川) 応募件数を絞りながらも安定した件数を確保出来ている印象ですが、社内に眠る新規事業人材はどのように発掘していますか?

―(佐橋) 講演でもご紹介したようにHub Spotを活用してCRMを行って、Lab会員の個々の状況を管理出来るようにしています。しかし、やっぱり最初の接点としては、勉強会への参加などの接点を作るところから始まります。その点に関しては、泥臭くとにかく接点を増やすよう努力しています。

―(古川) 起案者のモチベーション維持のために工夫していることはありますか?

―(佐橋) 応募前の段階から「原体験」のようなものを作ってもらえるように注力してアプローチしています。起案者がどの瞬間に情熱を持つか?というと、やはり困っている本人から課題を聞いて「なんとかしてあげたい」と感じた時だと思うんです。
「Innoventure Lab」の中では、この「情熱に変わる瞬間」を意図的に仕掛けて作っていくことにも力を入れています。

―(古川) 完全に同意です。「顧客のもとに行きやすい環境を作り、情熱に変わるきっかけを増やすこと」が事務局側として出来ることですよね。アルファドライブ社としてもこの点は強く意識しています。

「事業創出」のためのポイント

―(古川) 「アイデアコンテストで終わってしまう」という課題がよく挙げられますが、「継続して事業を生み出す」ためのコツはありますか?

―(佐橋) 長期継続していく中で見えてきたのが「失敗に対する考え方」です。新規事業には失敗がつきもので「失敗の仕方」が大切です。
あまりにも多額の投資をした上で失敗すると困るので、「いかにスモールに失敗させるか」という設計と、「スモールな失敗を許容するカルチャー作り」が重要だと思います。
この失敗に対するジレンマを解消してくれる考え方が、「リーンスタートアップ」だと思います。リーンスタートアップの考え方は、大企業内新規事業とも相性が良いので、これをベースにして制度を作っていくと良いと思います。
「Innoventure Lab」「Innoventure Studio」の設計においても大いに参考にしています。

―(古川) 最初の成功事例を作るまでが大変だったと思いますが、この我慢の期間はどう耐えていましたか?

―(佐橋) たしかに最初の成功事例を作るまではものすごく辛い冬の時期でしたね。
新規事業の立ち上げは非常に時間がかかることなので、経営層が求める時間軸とはなかなか合わないことが多いです。
2019年頭から2020年3月までの間でマザーズに上場したソフトウェア領域のスタートアップ34社を調査したのですが、「創業から上場までの中央値は10年」ということが分かりました。トップ5社で見ても平均で7,8年はかかっています。
このデータからも見えてくるように、そもそも0→1で新規事業を作ることはものすごく時間がかかる、ということを理解するべきだと思います。

Part3
【対談】QAセッション
(パネラー:SBイノベンチャー株式会社 事業推進部 部長 佐橋 宏隆 氏)
(モデレーター:株式会社アルファドライブ 執行役員 古川 央士)

―(Q) 事務局のメンタリングメンバーのスキルはどのように育成していますか?

―(佐橋) 審査通過後は1案件あたり主担当/副担当で2名以上のメンターをつけるようにしています。主担当はメンタリングの実績豊富なメンバー。そして、経験が少ないメンバーは、副担当として起案チームの実務に入り込んで、手伝いながら学ぶことを繰り返してスキルを育成しようと取り組んでいます。
メンタリングは、経験豊富な人のものを見て学ぶことも多いので、もし自社内に新規事業経験者が少ない場合は、外部の専門家にお願いすることも1つの手だと思います。

―(Q) 審査において、起案者の人物評価/事業自体内容評価の比重をどう考えていますか?

―(佐橋) 比重はすごく難しいですが、人物評価は全体の半分くらいの比重を占めていると思います。二次のプレゼン審査と最終審査までの間に結構時間があります。その間にチームに担当がつき近くで関わるので提案者の人柄などが見えます。そのため、最終審査前に人物評価を担当から聞き、前提条件として審査していますね。

―(Q) 制度の中での事業開発活動に対する「人」と「お金」のリソース差配の考え方を教えてください。

―(佐橋) まず人的な工数リソースは大前提として重要だと考えていまして、この制度を立ち上げる当初から、必ず兼務でのリソース確保を実現すべく、持ち株会社の社長室/人事を巻き込んで設計しました。
また、審査を通過した場合は、ステージに応じて十分な予算を付けられるように担保しています。この2点が担保されるような制度でないと、確率性高く事業を生み出していくのはなかなか難しいかもしれませんね。

―(Q) ステージゲートの通過割合はどの程度でしょうか?

―(佐橋) 100件程度の応募があったとしたら、最終審査を通過する案件4.5件。その後でSPF/PMFステージを経て、会社化審査では1件通過出来れば良いという感覚なので、非常に狭き門になっているかと思います。

―(Q) 直近における起案のトレンドはありますか?

―(佐橋) 今期はまさに「ポストコロナの市場機会を捉えよ」をテーマとして掲げて募集しています。テーマとして設定するだけではなく、関連する勉強会なども開催していて、運営側としても注力しているところです。

総括

―(佐橋) 弊社では制度運営を10年間続けてきましたが、まだまだ課題は山積みであり、今でも常に改良し続けています。
国内で見ると「社内起業」が新規事業創出手段のメインストリームとしてはまだまだ定着していないように思います。我々としても、そのような新しい取り組みに挑戦をしている意識を持ってやっていきたいですし、他の企業さんとも一緒に「社内起業」自体を盛り上げていきたいと思っています。
ぜひ同じような課題を持って奮闘している企業さんと積極的に情報交換もしていきたいと考えているので、お声がけいただければと思います!

今後のイベント情報

アルファドライブ/ニューズピックスでは、新規事業開発/組織活性化/イノベーター人材育成等、「企業変革の推進」に貢献するための、様々なテーマでのセミナーイベントを継続的に開催しています。 最新のセミナー/イベント情報についてはコチラからご確認ください。

(執筆/編集:永山 理子、加藤 隼)

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